マスクで悪化!?インナードライ肌の見分け方と効果的な成分をご紹介

インナードライ シミ予防のために

最近よく耳にする「インナードライ」ですが
実は大人の女性の8割がインナードライという調査結果もあり
多くの女性を悩ませています。

インナードライの正しい対処法をチェックして
美肌を目指しましょう!

インナードライってどんな肌?

インナードライとは、
肌の表面は脂っぽくベタついているのに、
肌の内側は乾燥している状態
の肌のこと。

ただそれだけでなく、
シミやシワ、老け顔の原因にもなってしまうんです

ですが元々の肌質ではなく環境が原因でなってしまう肌トラブルなので
お手入れで解決することが可能です!

インナードライ

オイリー肌との違いは?

肌が脂っぽいためオイリー肌かと勘違いしてしまう人が多いのも
インナードライの困ったところ。

そのため間違ったスキンケアをしてしまい、
インナードライを悪化させてしまうことがあります。

オイリー肌は水分も油分も多く、顔全体が脂っぽい状態ですが
インナードライは、頬から顎のUゾーンは乾燥しているという違いがあります。

インナードライ

こんな人はインナードライかも!

自分にあったスキンケアをするためにも
インナードライかどうか、セルフチェックで確認してみましょう!

インナードライ セルフチェック
  • ファンデーションのノリが悪い
  • おでこや鼻はベタつくのに、頬や口周りは乾燥
  • あぶらとり紙を使ってもすぐにテカテカに
  • スキンケアが浸透しにくい
  • 普段は脂っぽいのに洗顔後は肌が乾燥してつっぱる
  • ニキビがずっと治らない、繰り返す

3つ以上当てはまったらインナードライかもしれません!

インナードライによる肌トラブル

インナードライ自体が肌トラブルですが、他にも肌トラブルを招いてしまいます。

肌悩み

ニキビ

過剰に分泌された皮脂により、ニキビができやすくなります。

インナードライは乾燥と皮脂過剰の悪循環に陥っているので
ニキビが治らない、繰り返す状況になります😱

さらに悪化したニキビはシミの原因にも!

シミ

インナードライは文字どおり内部が乾燥した状態。
この状態では肌の生まれ変わり(ターンオーバー)が正常に行われなくなってしまいます。

すると本来薄くなっていくはずのシミは居残り続け
落ちにくいガンコなシミになってしまうんです😰

インナードライのメカニズム

インナードライはどうして起きてしまうのでしょうか?

まずは乾燥から始まります。

インナードライ

肌が乾燥すると、これ以上水分を蒸発させないよう皮脂を分泌し、
皮脂の膜でフタをしてしまいます。

この皮脂が適量なら良いのですが過剰に分泌されてしまうため
肌がベタついてしまいます。

こうして肌表面はテカテカと脂っぽく、
内側はカサカサと乾燥しているインナードライの状態になってしまうのです。

こんな環境は要注意!インナードライの原因

様々な原因でインナードライは引き起こされます。

  • 間違ったスキンケア
  • 強すぎるクレンジング・洗顔
  • UVケア不足による紫外線ダメージ
  • 睡眠不足・ストレス
  • エアコンによる乾燥
  • 摩擦

などなど…

特に注意すべき原因について詳しくチェックしていきましょう!

間違ったスキンケア

スキンケア

NG:化粧水のみのスキンケア

実際はインナードライなのに、オイリー肌と勘違いしているとやりがちなNGスキンケア

乳液やクリームは、化粧水で補った水分が肌から逃げ出さないようフタをする役割があります。

これらを塗るのを怠ってしまうと、せっかく化粧水を使っても水分が蒸発し
それを防ごうと皮脂が過剰に分泌されてしまい逆効果に。

乳液やクリームは必ず塗るようにしましょう!

☆みか☆
☆みか☆

ベタつくのがどうしても気になる場合は
薄く塗るなどしてみましょう🌸

NG:油分のみのスキンケア

クリームや美容オイルなど油分系のスキンケアには水分補給の効果はありません

乾燥したスポンジにラップを掛けても潤わないように
肌も、先に水分を与えて潤いをチャージすることが必要です。

化粧水は必ず塗るようにしましょう!

強すぎるクレンジング・洗顔

洗顔

洗浄力の強いクレンジングは肌の潤いまでも奪ってしまいます。

優しいクレンジングでもメイクを落とせるよう
お湯でオフできるメイクに変更してみるのもよいでしょう。

顔が脂っぽいからと1日に何度も洗顔してしまうのも
肌の乾燥を加速させてしまうのでNGです!

マスク生活がインナードライを悪化させる!?

マスク

長時間のマスク装着は、肌へ大きな負担を与えます。

マスク内は蒸れがちなので、てっきり保湿できているように思えますが
実は乾燥の原因となります。

マスクをつけている間は極度の高温多湿。
外すと一気に温度と湿度が低下。

この付け外しによる寒暖差で、肌を守る「バリア機能」が弱まり
水分の保持ができない肌に…。

そうして肌が乾燥すると、それを守ろうと過剰に皮脂が分泌され…

このようにマスクはインナードライの原因の一つなのです。

インナードライを改善するには

様々な原因があるように、インナードライを改善する方法も色々あります。

自分の習慣を見直して、できることから改善していきましょう!

スキンケア

乾燥の悪循環に陥っているインナードライにはやはり保湿がとても重要。
化粧水はたっぷり使いましょう。

化粧水のあとは、必ず乳液やクリームを塗って潤いが逃げないようフタを。

☆みか☆
☆みか☆

化粧水を塗ったあとすぐに乳液等を塗ると
混ざり合ってしまいそれぞれの効果が発揮できません。
化粧水のあと5分程度は間を空けましょう🌷

優しいクレンジング

クレンジング選びも大切なポイント。

メイクの落とし残しがあると、肌へのダメージとなるので
しっかりメイクが落とせるクレンジング力のあるものを選びましょう。

洗顔料

しかしクレンジング力が強いと、肌の潤いまで奪ってしまいます。

そこで、保湿力があり摩擦の少ない
ミルクタイプやクリームタイプがオススメです。

オイルタイプよりクレンジング力は低くなりますが
オフしやすい化粧品を使うなど工夫しましょう。

洗顔

洗顔

インナードライは不要な角質が肌に残っていることが多いので
洗顔はしっかり行いましょう。

しかし洗いすぎは禁物
クレンジングと同様に強い洗顔料は肌を乾燥させてしまいます。

しっかり泡立てて優しく肌を撫でるように洗うのがコツ。
2、30秒で十分に洗顔できるので、何分も顔を擦るのはやめましょう。

インナードライにオススメな成分は?

インナードライにオススメな成分はあるの?

インナードライの特徴は乾燥と過剰な皮脂分泌。
これらに効果的な成分をご紹介します!

セラミド

潤いイメージ

セラミドは、肌の潤いキープに欠かせない成分
肌の水分を保ち、キメやふっくら感の維持に役立っています。

肌の中で生成されますが、生成される量は年齢とともに減少

なのでセラミド配合の美容液等を使用したり、
サプリで摂取したり積極的に補っていきましょう!

また、肌内部でのセラミド生成量をアップさせる成分もあるので
この後ご紹介しますね🌸

ビタミンC誘導体

インナードライの特徴である皮脂の過剰分泌には
「ビタミンC誘導体」配合のスキンケアがオススメです。

レモン

ビタミンC誘導体は、皮脂の分泌量を適切な量に調節してくれる効果が!

そしてさらにビタミンC誘導体には、
セラミドの生成量をアップさせる効果まであるのです!

抗酸化作用もあるため、
インナードライが原因でできたニキビも改善してくれますよ😊

まとめ

インナードライは放っておくと悪化し
シミやシワの原因にもなってしまいます。

ステイホーム期間を利用して、肌質改善に取り組んでみてはいかがでしょうか🌟

オススメのセラミドやビタミンC誘導体をスキンケアに取り入れて
さらさら素肌を手に入れましょう!

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